給湯器の交換にかかる時間&費用は?依頼する際の注意点も解説!

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給湯器の交換にかかる時間&費用は?依頼する際の注意点も解説!

給湯器の交換にかかる時間&費用は?依頼する際の注意点も解説!

少しずつ気温が落ち着いてくる日も増えましたが、これから本格的に増えてくるのが給湯器のトラブルです。
夏場はシャワーだけで済ませていたという方も、気温が落ち着くことでお風呂を沸かそうとする方が増え、元々劣化していた給湯器が故障してしまうというケースが増えるのです。
給湯器はお風呂だけではなく、キッチンや洗面所などで使うお湯にも影響するため、給湯器トラブルは日常生活にも大きな支障が出ます。
そのため、完全に壊れてしまう前に給湯器を交換して、トラブルの事前回避を行いましょう。
このページでは、給湯器の交換にかかる時間や費用、また依頼する際の注意点についても詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。

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給湯器の交換にかかる時間は?

給湯器の交換にかかる時間は?

住宅設備の工事は、基本的には立ち合いが必要になります。
そのため、給湯器の交換を依頼する際には仕事や家事などスケジュールを調整する必要があります。
こういった理由から、依頼する側も給湯器の交換工事にかかる時間をある程度知っておくとスムーズに依頼ができるでしょう。
給湯器の交換だけであれば日を跨ぐことはありませんが、具体的にどのくらいの時間がかかるのか一緒に確認していきましょう。

小型サイズの給湯器:2~3時間程度

一人暮らしを想定された住戸には、小型サイズの比較的コンパクトな給湯器が設置されていることが多いです。
小型な給湯器は交換作業に時間もそこまでかからず、何も問題がなければ2~3時間程度で完了します
ただし、関連して水漏れや電気、ガスにもトラブルが発生している場合は倍の時間がかかる場合があるため、時間に余裕を持って依頼しましょう。

中型サイズの給湯器:4~5時間程度

一般的なサイズの戸建て住宅や、4人程度が同じ住戸に住み使う想定であれば、中型の給湯器が設置されていることが多いです。
中型の場合は給湯器も小型より一回りか二回り程度大きく、大きさに比例して交換に必要になる時間も4~5時間程度となります
そのため、半日は立ち合いで身動きが取れない状態になります。
立ち合いと言っても実際には作業前後の確認だけになりますが、自宅にいる必要があるためスケジュールにはゆとりを持って計画をしましょう。

大型・機能性給湯器:6時間程度

飲食店などで用いられるような大型サイズの給湯器や、エコ機能などが付いた機能性給湯器の場合は、交換に6時間程度かかります。
小型や中型のものから大きさをグレードアップする場合は、更に時間がかかることもあります。
そのため、大型や機能性給湯器への交換を検討されている方は、1日単位で余裕を持ったスケジュールを組むようにしましょう

給湯器の交換にかかる費用は?

給湯器の交換にかかる費用は?

前項で、交換にかかる時間について知っていただくことができたかと思います。
時間を知っておくことでスケジュールも立てやすくなりますので、ぜひ依頼前に確認すしてみてください。

給湯器の交換にかかる時間が分かったら、次に気になるのは費用です。
給湯器は決して安い買い物ではありませんので、金額も踏まえて故障前から交換の計画を立てていく必要があります。
ここでは、そんな給湯器の交換にかかる一般的な費用相場について解説をします。
ただし、金額は修理業者やメーカーの商品によって違いがあるため、以下でご紹介する金額はひとつの目安として参考程度にご確認ください。

給湯器交換費用:10万円~15万円

給湯器を交換するにあたって、かかる費用の平均は10万円~15万円程度です。

費用の中心となるのが、「本体費用」「施工費」「処分費」です。
金額としては、一番需要のある中型サイズで算出しておりますが、その中でも機能性が高いものや大型サイズのものは本体費用が高くなります。
業者の見積もりを貰った際に、是非この3つに注目して費用を確認してみてください。

一方で、小型サイズのもので機能も最小限の商品を選択すれば、全て合わせても10万円以下で収まる場合もあります
家族構成や使用頻度に応じて適切な商品を選ぶようにしましょう。

高性能な給湯器交換費用:20万円~25万円

エコ系の高性能な給湯器へ交換する際は値段の相場も上がり、その金額は20万円~25万円程度になります。
機能性が高い給湯器でより大型な給湯器に交換する場合では、30万円~40万円ほどかかることも珍しくありません。

高性能な給湯器は環境に配慮されているだけではなく、使い続けることで経済面での負担を軽くしてくれる役割があります。
そのため、長い目で見るとお得に使うことができる商品でもあります。
ただし導入費用は高額ですので、こちらも商品のリサーチや必要性を踏まえた上で導入を検討するようにしましょう。

給湯器の交換を依頼する際の注意点とは?

給湯器の交換を依頼する際の注意点とは?

給湯器の交換はお金も時間もかかる上、生活に直結する部分でもあるため絶対に失敗は許されません。
そのため、給湯器を交換する際は交換を依頼する業者もしっかりと選ぶようにしましょう。
最後に、給湯器の交換で失敗しないために、依頼する際の注意点について詳しく解説をします。

資格を持っている業者を選ぶ

給湯器の交換にあたって、ガス・水道・電気のライフラインに直結する工事が必要になります。
水漏れや電気回線のトラブルは、時にガス漏れによる一酸化炭素中毒を引き起こす可能性もあり、施工不良によって命に関わる事態を引き起こす恐れがあります
そのため、交換工事はそれぞれの分野に対して精通し、資格を持った作業員が対応しなければいけません。
依頼する際には業者の名刺やホームページを確認し、給湯器交換に関する資格を保有している業者であることを確認しましょう。

アフターサービスを確認する

給湯器は毎日使うものであり、確実に劣化していく住宅設備です。
そのため、業者による定期的な点検が必要になります。
業者によってはこうしたアフターサービスを実施していないところもありますので、依頼する前には工事中のことだけではなく工事後のことも考えて依頼するようにしましょう

また、お住まいの地域に対応している業者かどうかも依頼する前に確認しておくと安心です。
遠すぎる業者の場合、出張費が高額になってしまったり、トラブルが発生した際にすぐに対応できないといったケースもあります。
業者がお住まいの地域に対応しておりすぐに対応してくれる業者なのか、またアフターサービスはしっかりと付いているかを確認しておくと安心です。

施工実績を確認する

今は多くの業者がホームページを持っている時代です。
そのため、依頼する前には必ず業者のホームページを確認しておきましょう。
ホームページで分かることは、業者の所在地や理念だけではなく、施工実績も確認することができます
いつ設立した業者なのか、また今までにどの程度の工事実績があるのかは確認しておくようにしましょう
業者によっては施工実績を写真付きで載せていたり、ブログ形式で発信しているところもあります。
万が一記載がない場合でも、問い合わせをすることで回答してもらえますので、特に初めて依頼する業者などではこうした方法で業者の技術面や施工数を確認しましょう。

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